2013年12月16日月曜日

映画撮影風景 ジュリー&ジュリア 2008年6月9日


これはとても面白い体験でした。

パリのムフタール通り近くに住んでいますが、

そこで、映画「ジュリー&ジュリア」の撮影が行われました。

すごかったんです!!!

ムフタール通りが、ある日突然、1950年代にタイムスリップ!すごい体験です!

通りにあるお店をセットで覆い、その時代を再現していました。

こうやって、映画って作るんですね!

映画の内容は、

現代のジュリーという女性が、一念発起してアメリカ人料理研究家のジュリア・チャイルドが

1960年代に書いたフランス料理の本のレシピを、毎日一品ずつ作って、ブログに書き、

彼女自身も最後には、料理本を出すというお話。その中で、現代と、50年代が交互に、

描かれていきます。主演は、メリル・ストリープ。

あとから、ジュリア・チャイルドの映像を見ましたが、良く特徴つかんでました。さすが!





この場所は、普段は、青果を扱うお店です。 魚屋さんって書いてありますね。

出来上がった魚屋さんは、こちら



このまま、商売できそうですね!へい、いらっしゃい!って日本じゃないか^^;

隣には、時計屋さん。魚屋の隣に、時計屋さんか。。。








この上に見えるかごの中には、本物の鶏が入っています。


この場所は、普段は、フランプリと言う、スーパーマーケットがある場所。

この日は、すっかりおもちゃ屋さんになっていました。




車もちゃんと、当時のものを用意!さながら、テーマパークです。




ワインを運ぶ車が、ワイン色なんてね^^


昔の物のほうが、趣が合っていいな~ なんて思うのは私だけでしょうか?






これ面白いですよね。なんだろう、ストーブ?焼き栗売るのかな?




立ち入り禁止です!と、お姉さんたち頑張ってます。

でも、この通りに住んでいる、おばあちゃんとかはすごく迷惑そうにしてました。

「大迷惑だよ!あたしゃ、家に帰れないよ!通しておくれ!!!」って叫んでましたーー;

フランス人は、大きな声で不平不満をみなに聞こえるように言います。(言う人はね!)




これは、家の窓から撮影、壁の部分も仕立て屋さんって書いてあります。

はさみの絵も見えますね!

そして、誰かをインタヴューしているのですが、誰でしょうか?

2009年8月7日に公開されたこの映画、映画館へ見に行きましたよ!

ちなみにこの場所のシーン、どんなにたくさん出てくるのかと思いきや、

本当に一瞬しか出てきませんでした。3秒くらい?しかも、使われてないセットとかいっぱい。。。

もう、えーーーーーーーーーーーーーーーーっ!て、ビックリしました。




これだけの、セットを作って、あれだけって、映画ってそれはお金がかかるんですね。


映像も残っていました。画像が良くないですが、雰囲気出てます!




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